こんばんは。
LPICレベル1受験のため、MacBook AirにVirtualBoxで仮想環境を作成して、CentOS6.3をインストールしました。
以前Mac miniに同じくVirtualBoxで仮想環境を構築してCentOS6.0をインストールしていますので、そっちを使って勉強した方がMacBook Airに負荷をかけなくてすむので最初はそうしようと思っていました。
でもMacBook Airの軽快さに心奪われてしまって、Mac miniはニコ動再生専門機となりつつありますので、思い切ってMacBook Airのほうに環境を構築してしまいました。
Mac miniをVNCで操作してという手もあるんですけどね。
CentOSを一通りいじってみたらDebian系もインストールしていじってみるつもりなので、そっちはMac miniにインストールしてVNCで操作してみようかな。
まぁとにかく快適な環境で勉強することも重要ですよね(使いたいだけ
VirtualBoxのインストールは公式からdmgをインストールしてポチポチするだけ。
バージョンは4.2.4。
インストールすると一見日本語環境になっているんだけど、CentOSをインストールしようとしたらウィザードが英語だったのでびっくり。
環境設定の言語を日本語にしてあげないといけないようだ。
まぁわからない英語ではないんだけど、念のため。
CentOSは公式からミラーサイトに飛んでダウンロードしてきた。
CUI環境を構築しようと思ってたんだけど、試験にはGUIの問題も出るようなので、今回はGUIでインストールした。
これも言われたままインストールすればいいんだけど、ここでもまた注意点があった。
インストールCDの自動展開に任せたままだとインストールを英語でやらないといけない。
よろしくない、これはよろしくない。
とても不安になってしまうじゃないか。
ということで、どうしたものかと思って画面を見つめていたら、LiveCDの起動時に画面下に「English(US)」というプルダウンがあるではないか。
もしやと思って邪魔をしてくるVirtualBoxの親切な説明ダイアログを「もう見たくない」チェックボタンにチェックして見えなくしてから、何度かクリックしていたら、なんとか日本語にすることに成功!
無事日本語環境でインストール作業をすることができた。
やれやれである。
無事CentOS6.3もインストールできたことだし、LPICの勉強を始めたところで、またも問題発生。
というか、これは私がおバカさんだっただけなんだが、インストールしてユーザーを作った直後って、sudoコマンド使えないのね。
知らなかった。
普通に「管理者権限で〜」とか書いてあるから使えるもんだと思ってました。
LPICの参考書にsudoコマンドが実行できるようにする方法が載っていたので無事解決。
一回管理者でログインした後に下記コマンドでファイルを編集すればいいのね。
visudo
開いたファイルの最終行に下記を追記。
user(自分のユーザー名) (ALL) ALL
これでuserログイン時にsudoコマンドを実行すると一時的に権限移譲されていろいろ実行できるようになるんだね。
ふむ、勉強になった。
続いての問題(まだあるのか)。
日本語が入力できない!
もうなにをどうしても入力できない。
ちょっと調べものするときでもできればCentOSのブラウザから調べたいのです。
でも日本語入力ができない!
ググってヒットしたブログを参考にしたら無事解決しました。
書かれている通りに実行したところ、画面上部にキーボードの入力メソッドのアイコンが出てきて、設定の中にも「入力メソッド」が出現した。
Ctrl+Spaceで切り替えができるけど、かなキーや英数キーでも切り替えできるので、Macと同じ感覚で入力ができそうですね。
まったく勉強が進んでいませんが、まぁ最初はいろいろ触ってみないとイメージも湧かないので、参考書に書いてあるコマンドをひたすら実行してみて、結果を確認していこうと思います。
他にも受けてみたい資格があるんだよね。
だいぶ出遅れている分、資格取得を目標に勉強して、複合的に知識を得られたらいいと思っています。
現実と資格試験の問題は違うのはわかっているんだけど、ね。